色打掛
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※画像左の色打掛となります。 古くから日本に伝わる優れた染色技法の3つである「三纈(さんけち)」 そのうち纐纈(こうけち)・臈纈(ろうけち)の2つの技法を使用した色打掛。 臈纈蝋染(ろうけちろうぞめ)は溶かした蝋を筆で生地に斜め塗ることで、その部分が染まりにくくする技法で、塗る蝋の厚みのまばらさがそのまま色のまばらさとなってそれぞれのニュアンスを生み、作品の表現につながっています。 伝統的な技法をたっぷりと使いながらも、それを全面に施したデザインがモダンさを感じさせる色打掛で人とは違うものを求める花嫁様におすすめしたい1着です。