日本の伝統美 色打掛で迎える特別な一日
JUNOオリジナルの和装ブランド “ENISHI”より
色打掛をご紹介致します。
色打掛といえば、その豪華絢爛なお衣裳はお色直しでお召になる方が多く
その豪華さから、ゲストとしてご出席された場合にも
印象に残っている方は多いのではないでしょうか。
色打掛 No. 01-5031(ENISHI)
ENISHI(縁:えにし)とは
人と人とのつながりや運命など
目に見えないものによって結ばれたご縁を大切に、と
想いを込めて作られるJUNOオリジナルの和装ブランドです。
こちらの色打掛は、浮世絵の様な色彩をイメージして生み出されました。
昭和30年前半の婚礼衣装である本振袖をモチーフに
そのビンテージ感を打掛で表現しています。
全体に描かれた雲取りの上に、大胆に配された薬玉が目を引きます。
薬玉には延命長寿、無病息災といった意味が込められており
古来よりお祝いの柄として描かれてきました。
薬玉に描かれた四季の花々は、見る角度によって様々な表情を見せ
新婦様をより華やかに彩ってくれます。
友禅染の地に京横振刺繍と金箔を施し、贅沢なボリューム感を出しています。
和装は、色の足し算や柄と柄を組み合わせることで
より華やかに新婦様の個性を引き出すことのできるお衣裳です。
こちらの色打掛のために作られた掛下は
柔らかで馴染む色味に、衿元には色打掛と同じお花が大胆に描かれています。
半衿には松竹梅の刺繍合わせて
お顔周りをより明るく見せています。
箱迫・懐剣は抹茶色を合わせ
掛下と色打掛をつなぎ合わせる色としてコーディネートしました。
色打掛: No.01-5031(ENISHI)
掛下:No.48-3973(ENISHI)
半衿:No.201-8534
箱迫・懐剣:No.203-4472
色打掛は、お嫁に行かれる先での新しい人生の彩りを意味します。
お二人の出会いから生まれたご両家のご縁
そしてお二人で歩んでいかれる日々の大切な記念の日に
是非ENISHIの色打掛をお召し頂きたいと願っております。